ゆっくりいきましょうよ


by sonneyoko

<2ヶ月> *4w6d* 胎嚢が確認できた日

11月20日、ひで30歳の誕生日というめでたい日。なんとこの日に、コウノトリが連れてきてくれた私たちの小さな命の存在が発覚しました。
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黒く見えている4.6ミリの小さなぽっち。これが赤ちゃんを育てるための袋「胎嚢」です。

会社帰りに滑り込みセーフで病院に受付。ひでも仕事を抜けて来てくれました。診察室には一緒に入り、先生のコメントを待つ。余計なことは言わないクールな先生。いつも眉間に皺を寄せ渋ーーい顔で目の前のPCを見つめる癖あり。私は先生のその表情を知っていたからただそわそわするだけだったけど、その表情にあまり馴染みの無いひでは「この渋すぎる表情・・・やばい。陽子の体になにか良からぬことが起きたに違いない。」と思ったそうです。

そして聞けた一言。

「胎嚢みえとるな」

その瞬間、ふーっと全身の力が抜けてなぜか「ひぃっ。」って声が出ちゃいました。手の震えが止まらなくなった。

ここ数年間、どれだけ聞きたかったか、この一言をー!!

その後のことはあまりよく憶えていない。たぶん何か言われたんだと思うけど、キレイさっぱり憶えてない。次の来院日を決めて診察室を出ました。

待合室には他の患者さんもいたので、非常階段に避難。にこにこしながらもちょっと赤目で「よかった、本当によかったね」と言ってくれるひでの前で号泣しました。号泣ってか、嗚咽。その隣をさっきの先生が何食わぬ顔でササーっと通り過ぎて行った!先生、ありがとよ~!

ひでの誕生日だったのに特にdinnerのお店も何も考えていなかった。お祝いと称して、二人が大好きな、思い出のたくさん詰まったパスタ屋さんに行って満腹。満足。ひでおめでと058.gif

家に帰っても、自分が妊娠した、妊娠できたということが嬉しくてなんだか信じられなくてなかなか寝付けなかった。翌日、泣いた目が腫れぼったくなったことは言うまでもなく。

それにしてもこんなちっちゃな命(袋)から赤ちゃんが育っていくなんて。人間の神秘。
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by sonneyoko | 2008-11-20 22:55 | にんぷ*せいかつ